「今、求められているものは何か？」

お客様に満足していただける製品を提供出来るよう、企画を行っています。

インナーウェアは肌に一番近い存在だからこそ、
心地よさと安心感にこだわってます。

世代ごとに変化するニーズにも柔軟に考えながら、
素材、生地の質感、デザイン、そして型紙づくりまで、
細部にまで目を配り、丁寧にカタチにしていきます。

裁断工程は、
私たちの製品を完璧に仕上げるための重要なステップ。

裁断は、建築物に例えると「基礎部分」
各パーツの裁断が歪んでしまうと、
仕上がった製品も綺麗なカタチになりません。

生地の伸縮性や方向など、
ひとつひとつ確認しながら作業することで、
綺麗な製品に仕上げる事が出来ます。

 
延反では生地にストレッチ性があるかなどを判断し、延反中も生地に傷や汚れがないか目を凝らしながら丁寧に生地を伸ばしていきます。

「毎日使うものだから、気持ちよく身に着けてもらいたい。」
そんな想いを込めて丁寧に縫い上げています。

縫製の工程では、裁断された生地を、異なるミシンや糸を使い分けながら、製品ごとに最適な方法で仕上げていきます。

素材の特性を見極め、縫い目のズレやヨレが出ないよう、
力加減やミシン調整と細やかな調整が必要とされます。

どんな小さな見落としも、品質への信頼を損なう原因になるので、検品では縫製の乱れや汚れ、生地の不具合まで、細かな点にも目を光らせています。

検品を終えた製品は、
一枚一枚丁寧に包装し、お客様の元へ安心と安全を一緒にお届けします。